女性声優の百合営業の実態

女性声優と言えば百合営業、百合営業と言えば女性声優と言われるほど、女性声優と百合営業は切っても切れない関係にある。今回は、女性声優の百合営業について考えることがあったので残しておきたい。

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百合営業とは何か

百合営業とは女性声優が自分を百合(レズビアン)だと装うことで、自分の人気を高めようとする営業方法のことである。
レズビアンとは書いたもののガチのレズビアンは実際あまり好まれない。生々しい女性感がファンには受け入れがたいのだろう。橘田いずみさんは、ガチのレズビアンとよく言われる(実際は違うだろう)が、そこまでは求めてないというのが大勢の意見ではないかと思う。

ファンにウケるのは『ゆるゆり』のような緩い百合であって、誰それの女声優ちゃんが好きとか、ラジオやイベントなどでイチャイチャしたりとか、そういう性的なものを一切感じさせないタイプの百合である。

なぜ百合営業が行われるのか

百合営業が行われるのはいくつか理由があると思う。

まずは、男性の影をイメージさせないことによる処女性のアピールである。女性声優に処女性が重要だというのは以前の記事で述べた。

声優ファンには処女信仰が根強いので、実際に処女でなくても処女アピールは実際有効なことが多い。まあ騙されないぞと思ってはいるのだが、何も言わないよりも何か言った方が多少の不信感は拭える。
まあ何も言わなくても麻倉ももちゃんのように根っからのそういうものを醸し出している人はいるのだが。

次に、女性声優同士の仲良いアピールである。友達が多い人の方が魅力的に映るのは当たり前のことで、それだけの人に慕われているんだから良い人なんだろうという意識が働く。
麻倉ももちゃんも同業者の声優の多くに好かれているので、きっと性格も良いんだなあと思う。閑話休題。別に今回は麻倉ももちゃんの話題にするつもりではなかった。

最後に、声優の属性取得のための手段である。レズビアンというのが声優自身のアイデンティティーになれば、そういうキャラクターで売ることができるし、そういう仕事も来るようになる。簡単に言えばビジネスレズビアンである。

百合営業を行なっている代表声優

先ほどの百合営業の理由に対応した声優をあげていこうと思う。できるだけ現在進行形で百合営業を行っていると思われる声優を挙げていきたい。
ただ、ここで挙げた声優はビジネスでやっているのかガチなのかを判別していない。実際ガチでやってる人もいるかもしれないが傍目には判別できないので了承願いたい。

まず処女性のアピールは多くの声優がやっているが、顕著な例は佐倉綾音さんだろう。彼女は「男性に触るとじんましんが出る」などと宣わり男性と一切関係がないことをアピールしている。女性同士イチャイチャというわけではないが広義の百合営業と考えて良い。

女性声優同士の仲良いアピールの代表例は竹達彩奈さんだろう。悠木碧、井口裕香、花澤香菜と縦横無尽にパートナーを組み替えしている。

最後の声優属性取得の手段は原田ひとみさんが挙げられる。本人はガチを自称しているが、わざとらしすぎるので、まあビジネスだと思う。まだ結婚できないアピールの明坂聡美さんの方が好感度が高い。

百合営業はどんどん過激に

先日のエジソンでの一幕をご覧いただきたい。

リツイート数に応じて、ポッキーゲームをしている日高里菜と小倉唯が接近していき、最終的にはキスまでしてしまっている。
唇でのキスは他の百合営業声優も結構やっているが、リツイート数に応じてというのがなんか生々しい。配信で何万寄付したら脱ぐといったようなサービスを思い出してしまった。

声優は娼婦じゃないんだから、こういうのの行き過ぎはどうかと思う。別に女性の友人同士でのキスはなんともないのかもしれないが、もし仕事のためにやっているのであれば問題だろう。小倉唯さんも日高里菜さんもどうせ最終的にはイケメンで金持ちの男性と結婚するんだろうから、そんなにアピールしなくて良いのになあとは思うのだが。

竹達彩奈さんと悠木碧さんもMVでキスしてます。(追記:4/9)

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こえのおと
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