【麻倉もも】売れる女性声優の生得的条件は何か?

みりぃです。
前回は売れる声優の条件について考えましたが、これは言わば後天的なものであって、その個人に備えている元来の性質というわけではありませんでした。
才能と努力という二元対立的なもので考えると、努力の方に位置付けられるものであって、誰にでも普遍的に言えることだったと思います。
今回は生得的なもの、つまり声優になる天賦の才を持った人はどういう人であるかを書いていきたいと思います。

参考:【麻倉もも】売れる女性声優の条件はなにか考える – こえのおと

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1. 声が綺麗、可愛い

まずは声優ですから声が綺麗、可愛いことが挙げられます。よくアニメ声は声優に向いているとか特徴的な声の人は声優に向いているなどと言われることがありますが、「売れる」ということを考えると、これはむしろ足枷になることが多いです。
なぜかといえば、特徴的な声というのはやはり使いどころが限られるからです。以前変な声声優の魅力という記事を書きましたが、たしかに魅力はありますし私は好きです。しかしながらアニメのヒロインを演じることは難しいですし、残念ながら世間一般に好まれる声ではありません。

参考:変な声声優5人を厳選!その魅力を語る – こえのおと

売れる声優に重要なのは、アニメファンに最大公約数的に好かれる声を持っている声優であり、これに当てはまるのは花澤香菜さん、早見沙織さん、東山奈央さんが挙げられるかと思います。

2. キャラクターが面白い

声優自身のキャラクターの面白さも重要なファクターです。最近はラジオやSNSでの声優の露出の機会が増えたので、アニメキャラクターを通してではなく声優個人が直接ファンの前に現出します。このときに他の人にはない特徴的な個性を持っていれば、やはり目立つので人気が出やすい傾向にあります。
例えばTwitterの扱い方の上手い小松未可子さんやラジオやニコ生での存在感が強い高橋李依さんなどが例として挙げられるかと思います。

3. 処女性がある

声優なんだから恋愛禁止はおかしいとか、いい大人が処女なんて気持ち悪いとかいう意見がちらほら散見されますが、声優も今はアイドルのようなものであり、ファンも声優に処女性を期待しているのは言うまでもありません。
処女性という言葉が生々しすぎるということであれば、清楚感と言い換えてもいいと思います。これはまた別の機会に書きたいと思いますが、スキャンダルが発覚するとCD売上やライブBD売上が激減することからもファンが求めているのは明らかです。
本当に処女であろうがなかろうが、処女だと思われるような要素があればいいのです。女性声優の百合営業もその一環でしょう。ただし、しつこい百合営業は普通に嫌われますので使用にはご注意を。
例を挙げると佐倉綾音さんや小倉唯さんがその筆頭でしょう。

4. 顔が可愛い

直截的ではありますが、実際これが重要なのは言うまでもありません。演技が下手でも歌が下手でも顔が良ければ売れます。キャラクターが弱い没個性でも可愛ければなんでも好意的に評価されて、自動的にプラス評価が付きます。
ルッキズムと言われそうですが、可愛い子やイケメンが好きなのは人類、いや多分生物界全体の共通的な嗜好ではないかと思います。
当てはまる声優は三森すずこさんや雨宮天さんでしょう*1

すべてを兼ね備えた最強の声優とは

そして条件1から条件4のすべてを兼ね備えた最強の女性声優が存在します。誰か。麻倉ももちゃんです。

トクベツいちばん!!

まず、キャラクターが面白いのは言うまでもありません。彼女のブログをどれか1記事でも読めば強烈な個性に吹き飛ばされるでしょう。
処女性も説明不要でしょう。たぶんもちょのファンは全員彼女のことを男性と付き合ったことのない女性だと思っています。もちろん私もです。
そして顔が可愛いのは分かりきったことです。全世界で未来永劫もちょよりも可愛い女の子など存在しないでしょう。
問題は条件1なのですが、アニメ声に分類されているかあまりアニメに出演されていません。しかしそれは音響監督らがステロタイプに縛られています。もちょは普通の女の子の役もできます。地声はそんな変な声ではありません。雨宮天さんがアクアのようなあほの子役で人気になったように新規開拓をすべきです。

終わりだよー

*1:彼女らが演技が下手とか歌が下手だと言っているわけではありません

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