なぜアニメの円盤は売れなくなったのか?アニメがこの先生きのこるには

『「パートナーシップ方式」では、パートナーとなるのはAmazonやNetflixのような海外の配信会社。』を想定しているようだが、配信サイトも円盤売上減少の原因の一つでもあるだろう。配信サイトで見たいときに見返すことができるのだからわざわざ高いお金を払って場所を取るBDDVDを買う必要は低い。しかし配信があるからといって、円盤が売れなくてもいいというわけではないようだ。『邪神ちゃんドロップキック』の製作によると円盤が売れないとやはり続編は厳しいらしい。

最後に挙げるのはスマホゲームの大流行で、これが一番大きな要因ではないかと思う。スマホゲームはガチャなどで、それこそ円盤を買うよりもお金をたくさん使うし、時間も取られるのでアニメを見る時間も少なくなる。最近のオタクの嗜好はアニメ第一ではなくソシャゲが第一になっているのは私の実感だけではないだろう。

2011年は『アイドルマスターシンデレラガールズ』や『神撃のバハムート』が登場したときで、ここからさらにソシャゲ(スマホゲーム)の市場が大きくなっていったし、オタクからも好意的に扱われるようになっていった。『怪盗ロワイヤル』などの初期のソシャゲの登場の当時は、こんなポチポチゲーなんか馬鹿のやるもんだと完全否定していたが、今は空き時間さえあればポチポチしている。私は『拡散性ミリオンアーサー』からソシャゲにハマった口だが、それ以前はソシャゲに課金するやつはバカだと思っていた。まあ私も含めバカだったのかもしれないが。

アニメがこの先生きのこるには

分からない。まあ円盤が売れなくても配信などで収益を得られるのであればいいのだが、そもそもアニメ離れが徐々に進んでいるような印象も受ける。アニメ全体の市場規模は増加傾向だが、アニメ会社の売上高は横ばいか近年は減少傾向になっている(経済産業省)。また中国がどんどんアニメ製作の力を付けてきて、そのうち日本のアニメが乗っ取られるのではという危惧もある。実際にゲーム分野では中国のゲームがもう日本でも主流になっている。

個人的な好き好みを言えば、アニメの本数を減らして、人材を確保し、もっとクオリティーの高いアニメが増えてほしいなと思う。質の点で言えば、昔よりも今の方が絵は綺麗だし声優の演技も上手いしレベルは年々上がっていると思うのだが、アニメに対する尖った情熱というかそういうものが感じられる作品が少ないなと思っている。

2018夏の『プラネット・ウィズ』は人気漫画家の水上悟志が1074ページに渡るネームを切って作り上げたアニメで、濃密な息つく間もない12話だった。最後に普通の熱血アニメになってしまったところが私には少し残念だったが、序盤から中盤は毎週楽しみなアニメだった。時間をかけてこういうアニメを作ってほしい。最近のアニメは似たようなラノベ原作や漫画原作ばかりで、それも数が多く食傷気味で飽きてきている人も多いのではないかと思う。

原作の宣伝のためのアニメではなく、アニメ作品としてのアニメを作って欲しい。アニメで話題になるのがアニメ映画ばかりなのもそう思っている人が多いからだと想像している。

*1:麻倉ももちゃんが握手会解禁したことやOLDCODEXのライブでダイブがあってよく分からん声明を鈴木達央さんが出したこととか色々書こうかなと思ってたんですが、ボリュームがないと、最大手検索サイトに検索に載らないようにされてしまうのでなかなか書けませんでした。声優ブログらしくないテーマかもしれませんが…

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