【アイプラ】ゲーム『アイドリープライド』をプレイしての簡単な感想

企画が発表されてからおよそ1年半。ようやくゲーム版の『IDOLY PRIDE(アイドリープライド)』のサービスが開始されたので、さっそくプレイしてみた。重い腰を上げてその感想を書き残しておくことにする。

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アイドリープライドとはなんなのか

このブログを読んでくださっている方は知らないわけはないと思うが、一応説明しておくと、アイプラはサイバーエージェントとミュージックレインとストレートエッジによる大型アイドルコンテンツである。

ミュージックレイン(ミューレ)が絡んでいるということで、声優はミューレ所属の全声優が参加している。基本的にはミューレの3期生を売るためのコンテンツだと考えていいと思うが、他事務所の声優も5人ほど起用されている。ミューレ3期生は月のテンペスト、他事務所の5人はサニーピース、TrySailの3人はTRINITYAiLE、スフィアの4人はLiz Noirというユニットを組んでいる。

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2021年の冬期にはゲームの配信に先駆けてアニメが放映された。まあアニメの出来はあまりいいものとは思えず、円盤の売上も品悪く言えば爆死だったのだが、ミューレが噛んでいるということもあって話題には結構のぼっていた。そのアイプラのメインコンテンツであると思われるゲームが満を持して6/24に配信された。

基本的なシステム

アイドルのソシャゲといえば、音ゲーが真っ先に思い浮かぶと思うが、アイプラは音ゲーではない。ライブは当然あるのだが、プレイヤーは見ているだけで介入することはできない。カードをセットすれば、あとは自動でクリアか失敗かが決まる。なので、ゲーム性という観点から言えばかなり乏しい。この点は『CUE!』に通じるものがあるかもしれない。音ゲーの群雄割拠の時代にあって、いまさら新規の音ゲーで参入するのは厳しいという見立てがあって、こういうシステムになったんじゃないかと想像している。

このシステムから分かるように、アイプラは基本的には放置ゲームとして作られている。「自主トレ」や「お仕事」などを活用することで、放っておいてもファンが増えていき、結果的にアイドルが強くなる。なので、ウマ娘などの時間泥棒ゲームのサブゲームとして、アイプラをプレイするのは悪くはないと思う。

アイプラならではのシステムとしては、ライブやチラシ配りなどをしているアイドルの写真を撮影することができる。撮影したフォトはアイドルの強化にも利用される。これはなかなか面白そうなシステムだなと思ったのだが、ライブの撮影はカメラ位置が固定なのが残念(お仕事のときはできる)。カメラを動かして自由に撮影できるなら、かなり熱中したかもしれない。私の推しの一ノ瀬怜ちゃんの眩しい笑顔を載せておく。

またジャイロシステムなども活用していて、アイプラに登場したアイドルを愛でることに特化したゲームだと言えるだろう。ちなみにガチャは最高レアの星5が3.5%で、星8まで限界突破ができるようだ。ただウマ娘のように限界突破前提かどうかはまだわからない。とりあえず、属性一致させることが大事だと思うので、最初は複数種類の星5を揃えたほうがプレイはしやすそう。あと星5でもSP持ちとそうでないのがいるので、SP持ちを1人は確保しておきたい。ちなみにリセマラはデータ削除すればいいだけなのでサクサクとできる。

アニメを知らない人にも知ってる人にも厳しい作り

問題点としては、ゲームがアニメの後日譚としてスタートするので、アニメを見ていないと最初は戸惑ってしまうかもしれない。一応、アニメのストーリーを追想できるようにはなっているのだけど、ゲームを進めないと解放されないので、最初ははてな?が多いままゲームを進めることになるのではないか。

アイドルも個性豊かとはあまり言えず、割と常識人ばかりが揃っているので、いきなり始めた人が推しアイドルを見つけるのも結構厳しいんじゃないかと思う。声優のファンで、その声優のキャラクターを愛でたいというのならば、分かりやすいが。まあアイプラのメインターゲットは声優ファンだと思うけれども。

じゃあアニメが好きだった人にはおすすめなのかといえば、簡単には頷けないところがある。プレイヤーはプロデューサー(マネージャー)としてプレイすることになるのだが、ゲームでもアニメと同じプロデューサーの声が使われていて、これが逆に自分がアイドルたちをプロデュースしている感を削いでいる

単に、星見プロの成長記録を傍観者として眺めているような気分になってしまう。アイドルプロデュースのゲームならプロデューサーの声は要らなかったのではないか。逆に、牧野航平を含めての星見プロが好きだった人にとっては確実に楽しめると思う。

まとめ

上に挙げた以外にも、不満点はいくつかある。まずユーザーインターフェースがごちゃごちゃしていて分かりにくい。なんかオシャレな感じ出してるけど逆効果だと思う。頻繁に縦と横の持ち替えを強要されるのもきつい。放置ゲームとして時間拘束の少ないゲームを目指すのだったら、ライブのスキップはハイライトも不要だったと思う。その点はおいおい改善されるだろう。

アニメを再放送したり、ホロライブとコラボしたり、結構賭けているコンテンツだと思うが、アニメ視聴前提のゲーム作りで、そのアニメが割と失敗した時点で、かなり厳しいのではないか。アイプラの楽曲自体はすごくいいので、やっぱりパイを奪い合うことになったとしても、音ゲーでプレイしたかったなという気持ちが個人的には強かった。

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ゲームレビューミュージックレイン
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こえのおと
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